私がルービックキューブと出会ったきっかけ（その２）

研究しようと思ったら、ルビハラにあった。

今回は前回記事の続きです。

始めは2週間かかっていたのも、練習を重ねるごとに、解くのに1分を切るようになっていきました。

（弊ラボでは、単発sub60=1分を切るのが教養として卒業必須単位となっていた）

当初は、揃えられれば満足、程度のものでした。

しかし、大学4年の11月、人生を変えるような出来事がありました。

大学ラグビー最後の試合で、セカンドインパクト症候群を受傷。

致死率50％の死線は超えたものの、ドクターストップを命じられました。

ラグビーについては別でいつか書こうと思っていますが、セカンドインパクトの記事を読む限りでは、生きててよかったなぁ、と思いました。

熱くなれるものを失って、絶望していた時期もありましたが、逆に、それはスピードキューブに本格的に取り組むチャンスでもありました。

人生の機転というのは、突然、意識せずともスイッチを押してしまって、ある道が開き、別の道は閉じるといったギミックなのかもしれません。

そういうわけで、特にヤケになることもなく、すんなりキューブしよう、と思ったのでした。

（まだまだつづく）

次回予告：脳細胞復活へのリハビリ＝BLD

明日は大会なので、試しにタイムを計ってみました。

目標は全競技、PB（Personal Best=自己ベスト）更新です。

26.406+ (27.475) (17.418) 20.708 25.454+

平均　24.189

練習してないのバレバレですね

+2を2回やるあたり…

社会人になったので、タイマーを購入したのですが、タイマーで測定すると+2が出やすい気がするので、丁寧に回したいです。

7.609 6.640 (3.573) (9.328) 6.988

平均　7.079

2は本格的にやっている人以外は運ゲーな気がする。

3秒台はフルステで出たので調子に乗っていたら、次で手を滑らせてキューブとんでった（あるある）

1:51.184 1:51.176 (1:38.996) 1:50.217 (1:57.162)

平均　1:50.859

わーい！制限タイム回避！！！…

10.460 12.218 (18.406) (10.276) 13.002

平均　11.893

本番でこれができたら理想。

3と4が心配だけど、明日はがんばりたいと思います。

不器用貧乏。