私がルービックキューブと出会ったきっかけ(その1)
はじめに
私の趣味の一つに、ルービックキューブを解くタイムを競う、スピードキューブという競技があります。
おそらく普通に生きていたら、中々目にすることのないこの世界に、なぜ飛び込んでいったのか。
馴れ初めについて、紹介がてら、少し触れてみようかな、と思います。
研究室…???
私がスピードキューブと出会ったのは、大学4年生になって、研究室へ入ったのがきっかけでした。
私の研究室は、主に装置内の流体挙動を扱う研究室だったので、研究テーマは何になるんだろう、と期待を躍らせて、席を確認した時の事でした。
机の上には、なぜか崩されたルービックキューブが置いてありました。
そう、私の入った研究室は、ルービックキューブを解くタイムによってカーストの決まるディストピアでした。
おかしい…こんな研究室に入ったつもりはない…
その時、「そのキューブを解くまで、君たちは研究を始めることはできない」と、ルービックキューブハラスメント(通称ルビハラ)をする先輩が目の前に現れました。
これが、私がルービックキューブと出会ったきっかけでした。
苦節2週間、ようやく揃う
そして、キューブと苦戦する日々が始まりました。
普通なら数時間~数日で初心者も解法サイトを見ながら揃えることができると思います。
私はあまりにも立体感覚のセンスがなかったので、2週間かかりました。
はじめて解けた時の達成感は素晴らしいもので、「あぁ~これが研究か~!!!」と、納得感を得て、机の上にドヤ顔で揃ったキューブを置いて帰りました。
次の日。
そこにあったのは、再び崩されたルービックキューブでした。
(つづく)
5/5 ルービックキューブの大会があるよ!!!
というわけで、せっかくのGWなのに予定がないのが悲しいので明後日5月5日に開催される、ルービックキューブの大会に出ます!!!
場所は板橋!見学は無料!!!
これは見に行くしかない!!!!!
私は決勝戦とか、そういったところに出るレベルでは全然ないので、まずは自己ベスト更新に向けて頑張りたいと思います。
社会人、練習時間が思ったより取れない…
明日もキューブ関連について書くかも。