韓国駐在記 (食事編)
海外初駐在
お久しぶりです。
Twitter見てる人ならご存知かと思いますが、社会人1年目が終わろうかという3月から、半年間韓国に駐在していました。
駐在前は地獄の忙しさで、9時出勤2時退社とかよくわからない事もあったので、一旦リセットできるいい機会だなぁと思いながら、駐在生活に半分不安を抱えてました。
というわけで初韓国。帰国してからようやく時間が取れたので振り返ってみる。
日本に最も近い駐在地
私は韓国の南の、島がごつごつあるようなところで半年間駐在していました(日本だと長崎みたいな、そんなイメージ)
韓国の南なので、日本にとっても近いです。どのくらい近いかというと…
ほぼ日本ですね。
天気が良ければ対馬が見えるそうです。
奇跡の再会は望まぬシチュエーションで
半年間、相変わらず激務だったので、休日に遊びに行くということはほとんどなく、(そもそも休日がほとんどなく)せいぜい車で1時間くらいで行ける釜山に、2回くらいしか遊びに行けませんでした。
一度釜山の海雲台(ヘウンデ)に夜に遊びに行ったときには、昔日本の同じ会社で働いて、退職された韓国人と偶然再会するというミラクルがありました(自分の人生でベスト3くらいに入る奇跡なので、いつか別でまた書きます)。
いやぁ、人間っていつどこで奇跡の再会を果たすかわかったもんじゃない、、、
たとえその再会場所が、深夜3時の風俗街通りだったとしても。
「李下に冠を正さず」という諺がありますが、誤解をされたくなければ普段からまともな人とまともな行動をしなければならないと痛感した出来事でした。逆に、そんなところ歩いていなければまさかの出会いはなかったということで、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ともいうのかもしれませんが。
面白い話はこれくらいなので、あとは淡々と美味かったメシの画像でも挙げておきます。
メシが美味しかった
●写真で載せたほかにも、島だったので海鮮がとても美味しかったです。生きてるタコとかそのまま食べた。
普段は男2人でルームシェアしてたので、自炊するときは、
TKKKG(卵かけ韓国のりキムチごはん)+サムギョプサル
を6か月間食べ続けてました。
(肉焼いてるだけじゃん…)
海外では通常、生卵そのまま食べるのは危険だけど、とりあえず私は半年間食べ続けて無事でした。なんかやたら消費期限長いけど、それは信用してはいけない。
なんだかんだむちゃくちゃ楽しめた
食事が日本人の舌に合う、ってだけでとてもよかったです。
人も良くて結構充実してました。
滞在中は、日韓不仲で、韓国ヤバいんじゃないの、という話が日本であったみたいですが、私の周りではあんまりそういう事もなく、結構平和でした。(何もなかったわけじゃありませんでしたが…)
そのへんについても後で書こうと思います。